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若者を使いつぶすブラック企業に レッドカードを ――ブラック企業規制条例を制定しよう

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 ○むりやりシフト入れられる
 ○大学の定期試験なのに休ませてもらえない
 ○正社員並みに責任を追求される
 ○売れ残ったら「おまえの売り方が悪い」といわれて、商品を買わされる
 ○手を滑らせて皿を割ったら弁償しろといわれた
 ○辞めたいのに辞めさせてくれない
 こんな目にあっていませんか?

シフトの一方的な変更・押しつけは許されない

 労働日・労働時間は、労働基準法で書面での明示が義務づけられています。契約にない日や時間にシフトを入れるためには、働く人との「合意」が大前提です。一方的に押しつけたり、パワハラ的な言辞で強制することは許されません。

違法・脱法行為をやめさせよう
 サービス(不払い)残業は違法です。着替えや引き継ぎ、掃除などの時間も1分単位で賃金を請求でき、1日8時間を超えて働いた分や、午後10時以降の深夜勤務については割増賃金が支払われます。退職を希望しているのに辞めさせない、故意でないミスについて不当な弁償を迫るなど、すべて労働基準法違反です。

三重県では安心して働き続けられるか?
 しかしながら、中日新聞2月4日付けは、三重労働局が、いわゆる「ブラック企業」の疑いがある県内の154事業所を調査したところ、72.7%にあたblackる112事業所で違法を確認し、是正を勧告したと報じました。そのうち、違法な時間外労働は51事業所で見つかり、そのうち13事業場では月100時間を超えていたといいます。
 それでは、雇用は安定しているのでしょうか。 三重労働局の2013年の統計によると、新規求人のうちパートタイマーが42.7%で、前年度の44.3%を1.6%上回っています。いつの間にか新規求人は非正規ばかりということになってしまっているのでしょうか。これでは若者の未来を切りひらくことはできません。

zangyo

ブラック企業に条例の規制を
 大阪で出されている「ブラック企業規制条例案」は、〈ブラック企業〉を「過重労働または違法労働により労働者を使いつぶし、または離職に追い込む事業者」定義しています。私たちの社会の発展は、若者の肩にかかっています。また、若者自身も、自分らしく生きやすい社会であってほしいのではないでしょうか。安心しては人間らしく働き続けられる三重県を、ぜひつくりましょう。
 では、何をすればいいのでしょうか?
 まず、ブラック企業かどうかをどうやって見分けるかです。ブラック企業の特徴として、「回転が速い」ことがあげられます。つまり、新しく就職する人と辞める人の数が、どちらも多いことが特徴です。つまり、働きにくいということです。まず、その実態を把握することです。ブラック企業規制条例では、まず、採用者数と離職者数が異常に多い企業の公表をします。
 次に、ブラック企業の疑いがある企業が三重県の仕事を請負っている場合に、契約を拒否するしくみをつくります。
 安倍内閣の「世界一企業が活躍しやすい国」づくりのもとで、ほんとうに働きにくい国になってしまいました。非正規労働者もすでに4割を超えています。このような国政による雇用の破壊から若者を守るために、奮闘します。生涯ハケンNO! 生涯非正規NO!

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