三重県知事選挙で、かなこ候補は、若者の未来を守るため、具体的な政策を力づよく訴えています。「若者の分野では、一日8時間働いたらまともに暮らせる、恋人もつくって、結婚もできて、子育てができる。この所得補償をするのが政治の役割ではないでしょうか。
私は、さしあたって時給1000円以上を実現いたします。そして時給1500円以上をめざします。ブラック企業をなくすために尽くしてまいります。」
【基本政策より】
2、 若者が未来に希望を持ち、安心して子育てできる三重県を実現します
【若者の未来を守る】
・大学の学費負担軽減のため給付型の奨学金制度を創設します。
・若者が未来に希望を持てるよう、「正社員が当たり前」の社会にむけて、県が率先して役割を果たします。
・三重県の最低賃金を、ただちに時給1,000円以上にし、1,500円をめざします。その実現のために、中小企業、零細企業への補助制度を設け、公的機関での非正規雇用の正規化などの改善をすすめます。
・サービス残業の規制など、ブラック企業をなくすために力をつくします。
・若者定住をすすめるために、公共住宅の提供、家賃補助をすすめます。
・外国人労働者への差別待遇をやめさせ、労働環境の改善をすすめます。
【安心の子育てを支える】
・保育園待機児童ゼロへ、認可保育園の増設をすすめます。
・福祉医療の子ども医療費は中学卒業までの窓口無料化を実施します。
・国民健康保険の子どもの均等割を廃止します。
・保育園職員の待遇改善を行います。
・保育園・幼稚園の完全無料化へ、年齢の拡充、給食費等の無料化をめざします。
【子どもの貧困なくし健やかな成長を守る】
・子どもの貧困をなくすため、子ども食堂、学習支援に補助制度を設けます。
・小中学校の30人学級を完全実施します。25人下限設定をなくします。
・教職員を増やし、子どもと向き合える環境を整えます。
・中学校給食の実施、学校給食費の無償化、エアコンの整備をすすめます。
・学校は地域の文化、防災の拠点です。安易な統廃合は中止し、老朽校舎の改築・改修をすすめます。
・子どもへの虐待を防止するために、対策と体制を強化します。
・学童保育指導員の待遇改善を行います。
・一人親家庭への生活応援に所得保障を実施します。
・児童虐待防止へ、職員の体制を充実させます。
【差別なく、誰もがいきいきと暮らせる社会を】
・女性差別をなくし、セクハラ・パワハラやDV、虐待などあらゆる暴力の根絶に力を注ぎます。
・24時間、土・日も対応できる相談所やシェルターの充実をはかります。
・LGBTなどの方が暮らしやすい三重をめざし、パートナー制度の普及をすすめます。
・夫婦別姓制度の実現を政府に求めます。