26日(木)の知事選告示へむけ、岡野恵美予定候補の事務所開きを21日に開催しました。コロナ対策のため、人数や時間を限定しました。
はじめに辻井良和会長が、「コロナの感染拡大のなかで、現職が辞職するという責任を投げ出すなかでの知事選。県民の命と暮らしを第一とする県政への転換をすすめよう」と訴え、各参加団体からは岡野候補の立候補決断への感謝とともにたたかう決意が表明されました。
岡野氏は、立候補表明時から求めてきた、コロナ感染の拡大をおさえるために求めてきた「とこわか国体・とこわか大会」の中止について、同日に鈴木知事が中止の意向を表明したことを報告。「行動することで政治を前にすすめることができた」と語り、支援者と喜びあいました。
つづいて「検査体制の充実などコロナ対策の抜本的強化」「リニア新幹線を中止し生活交通充実」「防災・被災者支援の強化」「菅政権追随の県政の転換」など公約を紹介。「県民のみなさんの願いを受け止め、やさしい県政への転換のために大いに頑張りたい」と力強く決意を表明。
みえ労連の音頭で、声を出さずに、力をあわせ団結する決意を固めあいました。