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9月1日防災の日 わずか10万円⁈貧弱すぎる三重県の災害見舞金

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 南海トラフの巨大地震の危険がある三重県ですが、岡野恵美候補は、4つのチェンジの一つとして、「風水害や南海トラフ地震対策として防災・復興・被災者支援の充実・強化を」訴えています。

 改めて周辺の府県と比較すると、あまりの貧弱さに驚かされます。お隣の岐阜県では、住宅の全壊だけでなく、半壊や長期避難などで300万円までの補助金があり、愛知県、静岡県、京都府、滋賀県など、周辺の府県も同水準です。

 ところが、南海トラフに最も近い三重県では、全壊時にわずか10万円、半壊時などに5万円の文字通り見舞金しかありません。

 新型コロナ対策と同様、三重県政が、県民のいのちと暮らしをいかに軽視しているかがわかります。

 岡野候補は、災害見舞金なども含めて、「気候変動などでの風水害が毎年、三重県を襲っています。また、この30年間で7割の確立で南海トラフ地震が予測されています。ところが、防災予算は、政府頼みで、極めて、不十分です。また、不十分な復興計画、被災者支援制度(最大県独自10万円)になっています。災害の特に復興計画の充実、被災者支援制度の充実、住宅再建に最低県独自で500万円の支援制度を作ります。」と、抜本的な対策を提案しています。

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